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キーボードの作り方(基本)

キットを買ってきて作る方法

初心者を対象にざくっと流れを説明すると、こんな感じになります(本当にざくっとなので、詳しくはいろいろ調べてください)。

  1. 遊舎工房などで、キットとキースイッチ、キーキャップなど必要なものを買いそろえます。
  2. 組み立てます。市販されているキットだとWeb上にビルドガイドが掲載されているので、それを見なれば、組み立て方が分かります。はんだ付け(表面実装部品もあったり)がちょっと難しいかもしれませんが、慣れればなんてことは無くなります。頑張りましょう。
  3. ファームウェアを書込ます。大抵のキットはQMK_firmwareを利用しています。本家にマージされているものであれば、QMK Configuratorを使ってWeb上でポチポチやって作ったファームウェアをQMK Toolboxで書き込めば、プログラムレスで終わりますが、そうでない場合は、作者が本家からフォークしたGitリポジトリからcloneして自分でビルドしなければならなかったりするので、難易度高めになります。

市販のキットであれば、こんな感じですが、設計も含むとなると、上記のほぼ全てを作者が用意しなければなりません。

当研究所は研究所なので、キットを作る方を行っています(早く販売できるところまで行きたいなー)。