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ABplus 生産技術研究所 ガジェット分室

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Nakaniwaの紹介と作り方

はじめに セパレートな6…

  • 経験に学ぶ愚者
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Column13の作り方

はじめに いわゆる40%キーボードでは、幅が12uのものが多いのですが、13uあればかなり余裕が出て、記号キーの入る余地がのこり、また、右下に矢印キーを配置することが可能になります。 そこで、名前の通り13uの40%+αなキーボードを設計しました。ベース部分にI/O…

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TakeItEZ とユニット・システムのご紹介

以前、チラ見せで紹介したTakeItEZですが、その構造を通じて、当研究所でキーボードを開発する際に使用している仕組みを紹介しようと思います。 ミニ丸もColumn1…

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ミニ丸にカーソル・スティック・ユニットを追加してみた

ミニ丸は、16点までのスイッチ入力を利用できるので、 5方向スイッチ を2個と普通のキースイッチ(kailh choc限定)を4つ持ったユニットを作ってみました。 使用用途としては、CAD(EasyEDA…

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ミニ丸の作り方

先日、「Minimaruのご紹介」という記事で紹介したガジェットですが、あれからいろいろとあって、I/OエクスパンダをPCA9555に変更(経緯的には、TCA9555 → mcp23017 → PCA955…

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moduloアーキテクチャでのINTの取扱いとLED拡張

moduloアーキテクチャでは、INT信号だけのためにTRRSケーブルを1本使用します。 INT信号 かといって、INT信号を使う場面とは、キー入力があるまでスリープして、INT…

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ミニ丸のご紹介

moduloの最小構成 moduloアーキテクチャのミニマル実装とはどんなものかと考えると、当然MCU(Micro Controller Unit)は必要として、あとはI/Oエクスパンダが1個I2Cに繋がっていればいいのかなと思います。 こんな感じですね。 中身はこう。 I…

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19.2mmピッチの勧め

今、一般的なキーピッチは、19.05mmです。 19.05mmとは 19mmではなく19.05mmって何なん?と思いますが、何のことはない、3/4inch=19.05mmということで、ヤード・ポンド法と分数文化の産物です。 3/4inch…

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Column13のご紹介

40%キーボードの使いやすさにはまっています。 ことの発端は、自作6…

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EasyEDA

PCB(プリント基板)の設計をするには、そのためのCADが必要です(自分でガーバーファイルを作れるなら別だけど)。 自作キーボード界隈では、 KiCAD がデファクトスタンダードになっていますが、自分にはちょっと無理でした。 そこでいろいろと試したところ、 EasyEDA…

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Seeeduino XIAO

日本の自作キーボード界隈(海外の状況は知らない)では、MCU(Micro Control Unit)のブレイクアウトボードとしては、Pro Micro(クローン多過ぎで本家がわからない)が支配的ですが、moduloアーキテクチャでは、SDA, SCL, VCC, GNDの…

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チラ見せ

ヘッダ画像は当研究所で開発したキーボードたちです。 上は、40%セパレート・キーボード、「TakeItEZ」です。開発経緯はAliExpressで見かけて衝動買いしたymd4…

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コンスルーⓇ(スプリング・ピンヘッダ)

通常、基板を重ねたりする場合、ピンヘッダを半田付けしてつなぐのですが、自作キーボード界隈では、半田付けしなくてもいいピンヘッダ(メーカーの仕様としては片側は要半田付け)としてコンスルーⓇが用いられることが多くなっています。 これは、当研究所において、modulo…

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Keyberon

当研究所がキーボードのフレームワークとして注目しているのが、 Keyberonです。 Rustで書かれていることもあり、crateとして提供されています。なので、QMK firmware…

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キーボードの作り方(基本)

キットを買ってきて作る方法