ミニ丸にカーソル・スティック・ユニットを追加してみた
ミニ丸は、16点までのスイッチ入力を利用できるので、 5方向スイッチ を2個と普通のキースイッチ(kailh choc限定)を4つ持ったユニットを作ってみました。
使用用途としては、CAD(EasyEDA)を使うときに、カーソルキーでパンニングするのですが、ノートパソコンのカーソルキーってだいたい小さくて扱いづらいんで、左手でカーソル移動(パンニング)とコピペ、アンドゥができるといいなと思って、こんな感じで作りました。
ミニ丸はmoduloアーキテクチャに則っている(一部、勝手に拡張)ので、他のミニ丸に混ぜて使うことも可能です(ヘッダ画像参照)。
5方向の5番目はスイッチの押し込みなのですが、これが使い物になりません。押し込むときに、他の4方向が(たいてい複数回)押されてしまうのですね。これについては、押し込み方向でレイヤーを切り替えて動作させるとか、もうちょっと研究が必要そうです。